星の合図

すべてが恩寵。
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そんなことより、アカシジア。

わたしはアカシジア経験者だ。
わからないというかたはググってください。
副作用のひとつで、主に身体が震える。
初の入院でアカシジアになった時、
座っていられなくなった。
歩いて歩いて逃さなければならない。

歩かないと気持ち悪い。
布団でじっとしていられれば
どんなに良かったことだろう。

1・座っていられない
2・身体がふるえる
3・足は関係ない(足がむずむずしますか?と医師に聞かれたので)
4・書き文字が不安定になる

30年投薬を続けていて、どうやら
ロドピンという薬に反応してアカシジアになるらしい、
ということがわかった。
「アカシジア」という副作用名は
たまたま目にした診断書に書かれてあった。

お薬手帳もない頃からの長い戦い。
お薬が精妙化して進歩して
アカシジアは出なくなった。
研究をしてくださったかたに深い感謝を。

30年が、かかった。
あの気持ち悪さ、心地悪さから解放され、
晴れ晴れとした50代を迎えた。

思えば16才の我儘盛りにはキツかった。
担当医によってはアカシジアが出ない処方があった。
「君は薬を飲まなくていい」という判断をした医師も居た。

いずれ、断薬は危険だ。身を持って知った。
「嫌なら飲まなければいい」もうそういう局面ではない。
薬に頼らざるを得ない、いわば「お守り」状態だ。
だから、わたしは薬を飲む。
全然知らないひとに詳細を知らないひとに
「辞められたらいかがですか」
「絶対に治るから薬は飲んだほうがいい」
軽がるしく気安く言われたくはない。

Jugem用GEDC1286.jpg

その時その時の暮らしぶりに服薬を調整していく生活が
あまりに長すぎた。お守りもしっかり効いてくれたら感謝できる。

そんなことよりアカシジア。
絶滅してはいないのですよね。
まっただなかのあなたに、エールを送ります。
あなたの薬の飲み方を替えずに対処する道が見つかりますように。
できれば平和的な解決が見つかりますように。




 


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