星の合図

すべてが恩寵。
<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

苦しんだ、副作用との闘い。

わたしの現在の病名は統合失調症だ。
東京へ引っ越してから付けられた病名で
故郷では非定型精神病だった。
ここへ来てからわりとよく聞く名前になったこと。
ホッと安心したことを覚えている。

わたしは10代の頃から精神薬を服用している。
両親、特に父親の理解の範囲を超える娘だったらしく、
とにかくおかしい(と彼は感じる)ので
末の妹も入院したA病院にわたしを連れていくように妻に命じた。
わたしの母も夫に逆らわないタイプで
また母の弟も病がちだったために自信がなかったのだろう、
母もわたしを病院へさしだし、薬漬けにした。

血液検査で肝臓の数値がちょっと悪い、とA病院で言われて
内科で肝臓を調べてもらったら、10代からの薬の服用の影響でしょう、と
卵が先かニワトリが先か、みたいな話になったので
しかたねぇ〜なぁ〜という暗澹たる気持ちになった。

Jugem用DSCN5642.jpg

A病院で副作用アカシジアになり、不調を訴えるも医師は揃って
改善策をくれなかった。
医師は薬を整えてくれないものだと深く心に残った。

そうこうしているうちに高血圧の状況は進んでいった。
わたしは高血圧の薬も拒否した。
何せ医師は不具合を改善してくれないものだから、
ネットで調べるとさまざまな副作用がヒットする。

わたしの愚かなところは、依怙地になる点だ。
高血圧は母から、あるいは実家の皆からの遺伝要素が高い病気だ。
父も最期に脳内出血を起こして急逝した。

わたしも脳内出血で救急搬送されて、脳外科に入院した。
幸い軽めの脳内出血だったらしい。
そこで服用したお薬は何の副作用もみせなかった。
薬じたいが現代では進化をみせて精妙なものに変わっていた。

アカシジアは絶滅してはいないらしい。
何かの薬に反応してかの副作用に襲われた人々は
未だに歩いて逃すしかすべがないらしい。


 


;